作成日:2026.06.10
更新日:2026.06.10

AutoCAD で作業していると、DWG・DXF・DWT・DWF など、見慣れない拡張子のファイルに出会うことがあります。「どれが図面本体で、どれを相手に渡せばいいのか分からない」という方も多いのではないでしょうか。
この記事では、AutoCAD で扱う主な拡張子の意味と違いを一覧で整理し、DWG と DXF の使い分けや、Jw_cad など他の CAD へデータを渡すときの変換方法まで解説します。
実は、AutoCAD は標準で JWW 形式に対応していません。
DARE ONE なら、JWW から DWG / DXF への高精度な変換がブラウザ上で今すぐ無料で完了!
拡張子の互換性に悩まず、スムーズに作図作業へ移りましょう。
AutoCAD で扱う代表的な拡張子は次のとおりです。
| 拡張子 | 名称 | 役割 |
|---|---|---|
| .dwg | 図面ファイル | AutoCAD の標準形式。図面本体。通常はこれを保存・受け渡しする。 |
| .dxf | 図面交換形式 | 他の CAD とデータをやり取りするための汎用形式。 |
| .dwt | テンプレート | 図枠や画層設定などを雛形として保存したファイル。 |
| .dws | 図面基準 | 画層・寸法スタイルなどの社内基準(標準)をまとめたファイル。 |
| .dwf / .dwfx | 配布用形式 | 閲覧・印刷向けの軽量形式。通常は編集せず、図面共有に使用する。 |
| .bak | バックアップ | 上書き保存時に自動生成される 1 つ前の状態のファイル。拡張子を .dwg に変更すると開ける場合があります。 |
| .sv$ | 自動保存 | 自動保存機能が一時的に作成するファイル。 |
このうち、普段の作業で保存・受け渡しに使うのは DWG です。
最も迷いやすいのが DWG と DXF の違いです。
同じ図面でも、相手も AutoCAD を使うなら DWG、別の CAD( Jw_cad など)を使うなら DXF、と覚えておくと迷いません。
DWG・DXF には保存時の バージョン があり、新しいバージョンで保存したファイルは、古い AutoCAD では開けないことがあります。相手の環境が古い場合は、保存時に「名前を付けて保存」のファイル形式で 古いバージョンの DWG/DXF を選んで保存すると開けるようになります。
相手が Jw_cad など別の CAD を使っている場合、DWG のままでは開けない場合があります。その場合は DXF に変換して渡すか、相手の CAD の形式( Jw_cad なら JWW )に変換する必要があります。
AutoCAD から DXF で書き出しても文字や線種がずれてしまう、JWW 形式に直接変換したい、といった場合は、図面変換サービス「 DARE 」を使うと、DWG・DXF・JWW など多数の形式を相互に変換できます。ブラウザ上で完結し、ベクタ形式なら無料で変換できるため、変換のたびにソフトを用意する必要がありません。
