作成日:2021.08.12更新日:2021.08.12
Jw_cad で dxf に変換する方法を解説しています。
AutoCAD を使っている取引先に送る図面、JWW 形式ではなく DWG や DXF 形式で送る必要がありますよね。この記事では、Jw_cad で DXF 形式に変換する方法を解説します。
DXF は、Autodesk が策定した CAD データを交換するための中間ファイル形式で、2次元 CAD データではデファクトスタンダードとなっています。
そんな DXF 形式ですが、Jw_cad ではデフォルトで JWW、JWC、DXF、SFC、P21 形式に対応しているため、無料で使える Jw_cad のみで DXF 形式へ変換することが可能です。
以上で、Jw_cad のファイルを DXF 形式へ変換することができました。
先ほど Jw_cad のみで DXF 形式へ変換できるとご紹介しましたが、実は Jw_cad で対応している DXF のバージョンは「R12」です。
R12 は 30年以上昔に策定された DXF のバージョンで、新しいオブジェクトに対応していません。
そのため、文字化けやオブジェクトが消えてしまう現象が発生してしまうことがあります。
そのような場合におすすめしたいサービスが DARE Jw です。
DARE Jw なら、DXF の保存バージョンの選択が可能で、DXF R12 から最新版の DXF 2018 形式まで選択が可能です。
また、DARE Jw なら DXF 形式以外にも11種20のバージョンに対応しています。
以上で、Jw_cad でも最新版の DXF 形式へ変換することができました。
Jw_cad から DXF へ変換する方法はこれまでご紹介した通りですが、DARE Jw なら DXF から JWW へ変換することも可能です。
DARE Jw は DXF 形式の最新版まで対応しているため、Jw_cad で直接開くと文字化けやオブジェクトが欠損してしまう図面でも、原本に近い状態で JWW 形式へ変換することができます。
DARE Jw なら、たったの1ステップで最新版の DXF を開くことが可能です。
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