作成日:2026.04.21
更新日:2026.05.07

取引先や設計部門から届いた .iges や .igs ファイル。手元の CAD で開こうとしたら「このファイル形式には対応していません」と表示されて困った経験はありませんか?
IGES は 3D CAD データの交換を目的として策定された中間フォーマットです。複数の CAD ソフト間でデータをやりとりするための規格として広く使われてきた一方、現在の 2D 作業環境(AutoCAD・Jw_cad など)では直接開けないケースが多く、DXF や DWG への変換が必要になります。
この記事では、ソフトのインストールなし・無料で IGES / IGS を DXF へ変換できる方法を紹介します。
DARE はブラウザだけで DWG・DXF・JWW・PDF などを相互変換・バージョンダウンができる無料サービスです。
ソフトのインストールも、面倒な待ち時間も不要。今すぐ変換して業務を再開しましょう!
IGES(.igs / .iges)を DXF へ変換したいと思うのは、主に次のような場面です。
1. 取引先から届いた IGES ファイルを自分の CAD で開けない
Jw_cad や AutoCAD LT など、3D 中間フォーマットに非対応の CAD を使用している場合、IGES ファイルはそのままでは開けません。
2. 3D データを DXF(2D 図面)として使いたい
3D モデルの IGES データを投影図として 2D 展開し、DXF として流用したいというケース。加工指示や製造図への転用でよく発生します。
3. 古い CAD ソフトが IGES バージョンに対応していない
IGES にはバージョンが存在し、古い CAD では最新の IGES ファイルをうまく読み込めないことがあります。
こういった場合は、DARE のオンライン変換サービスで解決できます。
>> 今すぐ変換する(無料)
上記のような課題を安全かつ確実に解決するために最適なのが、 CAD データ変換プラットフォーム「 DARE 」です。 DARE を活用することで、高価な CAD ソフトや専用の変換ツールを購入することなく、業務の障害を取り除くことができます。
DARE はシステムメトリックス株式会社が開発・運営する日本の図面変換サービスです。変換エンジンには IJCAD(AutoCAD 互換 CAD)の技術が活用されており、高精度な変換を実現しています。
DARE はクラウド型の Web サービスとして提供されています。そのため、重いアプリケーションを PC にインストールする必要がありません。 Google Chrome や Microsoft Edge などの使い慣れたブラウザを開くだけで、 IGES や IGS ファイルをアップロードし、即座に DXF ファイルとしてダウンロードすることが可能です。外出先のノート PC からでも手軽に利用できます。
長年にわたる CAD 開発とデータ互換性研究のノウハウが詰め込まれた独自エンジンを搭載しています。無料のオンラインコンバーターで頻発するような、要素の欠落やスケールの狂い、レイヤー構造の崩れを最小限に抑え、実務ですぐに編集・流用できる高品質な DXF データを生成します。
ここでは、国内最大級の CAD データ変換サービス「DARE」を活用して、 IGES(TGS)ファイルを DXF に変換する簡単な手順をご紹介します。
ブラウザから DARE の公式サイトへアクセスします。専用ソフトの立ち上げなどは一切不要です。
※会員登録(無料)が必要です。
DARE の IGES → DXF 変換ページ(caddare.com/3d-converter/iges/dxf)にアクセスします。
変換する IGES ファイルを選ぶ ボタンをクリックします。

変換したい IGES・IGS ファイルをドラッグ&ドロップ、またはファイル選択でアップロードします。
一度に最大 20 枚まで一括変換に対応しています。

変換したいファイルを選択し、変換先に「DXF」を選択します。DWG への変換も同様の手順で行えます。
「変換する」をクリックするとクラウド上で変換が実行されます。

ステータスが完了に変わったら、変換結果をビューワーで確認してダウンロードできます。

| 変換先 | 用途 |
|---|---|
| DXF | AutoCAD、Jw_cad、Illustrator など幅広いソフトで編集 |
| DWG | AutoCAD・互換 CAD での編集・納品 |
DXF は仕様が公開されたオープンなフォーマットのため、ほぼすべての CAD ソフトや CAM ソフト、さらに Illustrator などのグラフィックツールでも読み書きが可能です。変換後ファイルの汎用性が高い点が特徴です。
IGES 形式には、変換時に把握しておくべき技術的な特性があります。
面データがバラバラになりやすい
IGES 形式はサーフェス(面)データの集合体として 3D 形状を表現するため、変換後にサーフェスが分解・欠落する「面抜け」が発生する場合があります。変換後にインポート先の CAD ソフトで「面の縫い合わせ(ステッチ / ヒーリング)」機能を使用することで改善できることがあります。

より精度の高い変換を求める場合は STEP も検討する
DARE の変換ページでも案内されているとおり、DXF・DWG への変換精度は IGES より STEP 形式(.stp / .step)のほうが高い傾向があります。元の CAD ソフトが STEP 出力に対応している場合は、STEP 形式で書き出してから DARE で変換すると、より整合性の高い結果が得られます。

バージョンの壁を越えられる
手元の CAD が IGES ファイルを「バージョンが新しすぎて開けない」と判断した場合でも、DARE を経由して DXF / DWG へ変換することで、バージョンの壁を越えてデータを活用できる可能性があります。

IGES ファイルを DXF へ変換したい場面は、CAD を使う業務であれば誰にでも起こりえます。DARE を使えば、追加のソフトウェアを購入・インストールすることなく、ブラウザ上で完結させることができます。
まずは無料で試してみてください。
>> 今すぐ変換する(無料)
この記事は DARE(caddare.com)の公式情報および変換ページの掲載内容をもとに作成しています。