作成日:2024.07.01更新日:2024.07.01
ブロック定義した六角ボルトのネジ部分の長さをストレッチするダイナミックブロック定義を行います。
今回のパラメータは「直線状」、アクションは「ストレッチ」です。
ブロック定義した六角ボルトを「増分」または「リスト」を使用してストレッチします。
長さだけでなく直径など数値が異なる部品を増分またはリスト表示することで操作を簡略化することができます。
ブロックの「エディタ」で「六角ボルト」を選択し、「直線状」に設定した「距離1」の「オブジェクトプロパティ」の「距離タイプ」を「増分」または「リスト」を選択して、数値を指定することでダイナミックブロック定義を行います。
「増分」と「リスト」の違いは次の通りです。
「増分」 -最小値と最大値の間を増分値をプラスして値を変更します。
例:60から100までを10づつ->60,70,80,90,100
「リスト」-リスト値に追加された数値を選択して値を変更します。
例:60,70,80,85,95,100