作成日:2023.05.08更新日:2023.07.03
DAREから、世界最高精度のラスターベクター変換がリリース!変換エンジンを一新したことで、変換精度、テキストの読み取り精度が大幅にアップ!誰でも無料でご利用いただける DARE Scanner をぜひ一度お試しください。
新サービス DARE Scanner は、世界最高精度のラスターベクター変換です。
スキャンしたPDFや、jpg、tiff などの 編集不可能なラスター画像 を、CAD や illustrator で 編集可能なベクターファイルへ変換 (DXF、DWG、JWW など)できます。
実は DARE Unlimited でもベクター変換をリリースしておりますが、今回 DARE Scanner のために1から変換エンジンを開発しなおし大幅に変換精度がアップしました!
DARE Unlimited をご利用のお客様も、ぜひこの機会に DARE Scanner をお試しください。
【ラスター画像】
ラスターの jpg 画像なので、ズームすると荒くなります。
もちろん画像の編集はできません。
【ベクター画像】
変換後のDXFファイルでは、図形とテキスト共に修正可能な状態で変換できています。
文字は文字オブジェクトとして変換されているため、加筆修正も容易です。
DARE Scanner は無料で使える Web アプリケーションです。
Web アプリはブラウザから直接ご利用いただけます。(※ 推奨ブラウザは Google Chrome、Microsoft Edge です。)
フリーソフトの場合はダウンロードとインストールが必要ですが、Web アプリの DARE Scanner は手間なくすぐにご利用いただけるため、ぜひ一度お試しください。
ピクセルで表現 = 拡大・縮小に弱い、修正が難しい
ラスター画像は、単色のピクセル(四角形)が集合して構成される画像形式です。
ラスター画像に含まれる図形の境界はパス(数式)として保持されないため、機械的にパス(ベクター)化することは一般的に難しいと言われています。
しかし DARE Scanner なら、機械的にトレースを行う技術でラスター画像をベクター画像化することが可能です。
パスで表現 = 拡大・縮小の影響なし、劣化0で編集可能
ベクター画像は、数式、直線、曲線で表現する画像形式です。
ベクター画像へ変換することで画像の拡大縮小による品質の劣化を防ぐことができます。
また、ベクター化することでCADやイラストレータなどのグラフィックエディタを用いて、塗りつぶし、パスの追加・削除などの詳細な編集を行う事ができるようになります。
DARE Scanner の使い方はとてもシンプルでどなたでも簡単にご利用いただけます。
必要なのは DARE への会員登録のみ。もちろん無料で、メールアドレスや Google アカウントがあれば1分で登録できます。
まだ DARE のアカウントをお持ちでない方は、 >> こちら << より会員登録をお願いいたします。
なお、ダウンロードボタンの右隣のTアイコンはテキストオブジェクトの一覧、画像アイコンは変換後のプレビューとなっております。 こちらもぜひご活用ください。
DARE Scanner には、有料版の DARE Scanner Plus もご用意しております。 DARE Scanner Plus では、1ライセンスにつき毎月20回の変換回数がチャージされます。 無料版の DARE Scanner では 1日/1回 の変換回数となっているため、それ以上の回数を変換したい方におすすめのプランです。 また、DARE Scanner Plus では、スキャン後のベクターファイル(DXF2018)を DWG、JWW、SXF などの拡張子へプリントすることも可能です。 DXF 2018 に対応していない Jw_cad などをご利用の方はこちらもぜひお試しください。
製品 | 変換回数 | 変換拡張子 |
---|---|---|
無料版 | 1回/1日 | DXF |
有料版 | 20回/月(1ライセンス) | DWG、JWW、SXF などへプリント可能 |