作成日:2021.08.12更新日:2021.08.12
AutoCAD でワークスペースにリボンを表示せず、ツールバーのみで CAD を操作するクラシック表示で利用されている方も多いのではないでしょうか。
実は、IJCAD でもワークスペースをクラシックにすることが可能です!
この記事では、IJCAD 2021 をクラシック表示にする方法をご紹介します。
IJCAD でクラシック表示にしたいときは、ヘッダーのワークスペースを切り替えます。
プルダウンメニューから「クラシック」を選択します。
以上で IJCAD をクラシック表示にすることができました。
元のワークスペースに戻したい場合は、「2D 製図」を選択することでリボン表示へ戻すことが可能です。
デフォルトで表示されているツールバーを非表示にしたり、追加で表示したい場合は「Toolbar」コマンドを起動します。
Toolbar コマンドを起動すると、ワークスペースに表示するツールバーを選択するダイアログが表示されます。
表示したいツールにチェックをいれて OK ボタンをクリックすると、ワークスペースへ反映されます。
ツールバーに表示するコマンドを変更する場合は、CUI コマンドから行います。
カスタマイズリストに追加したコマンドを削除するには、対象のコマンドを右クリックして「削除」を選択します。
以上でツールバーからコマンドを削除することが可能です。
カスタマイズした環境を別の IJCAD へ移行する(マイグレーション)方法については、下記の記事をご参照ください。